近年、トリキュラーやマーベロンといった低用量ピルは、生理痛をはじめとした生理の症状の改善やPMSの対策としても使用されることが増えています。
このページでは低用量ピルの以下の点について確認してきます。
✅ 低用量ピルの副作用などデメリットを知りたい
✅ 購入方法・入手方法を知りたい
上記に該当する場合は参考にしてください。
低用量ピルの効果やメリット
低用量ピルの主な効果やメリットは以下の通りです。
低用量ピルの種類は?
→3相にわかれていることで自然なホルモン量に近い
・1相性低用量ピル:マーベロン、ファボワールなど
→1シート中のホルモン量が同じ、ニキビに使われることも
・超低用量ピル:ルナベル、フリウェル、ヤーズ、ヤーズフレックスなど
→低用量ピルよりもさらに卵胞ホルモン量が少ない
低用量ピルの副作用やデメリット
低用量ピルの主なデメリットは以下の通りです。
低用量ピルの副作用
低用量ピルの副作用に関して怖いというイメージもありましたが、近年の研究でそこまで警戒する必要がないことがわかってきています。
特別な注意が必要なものとして血栓症がありますが、これは1万人に3〜9人とされており血液検査を実施しておけばあまり高いリスクとは言えないものです。
低用量ピルの値段
低用量ピルの費用面もデメリットの一つです。
ただし、この点に関しても近年ではよりリーズナブルにピルを購入できるケースも増えてきており、改善されてきている状況があります。
低用量ピルの購入方法
低用量ピルは処方箋が必要な医薬品です。ドラッグストアなど市販で買うことはできません。
主な購入方法は以下の3種類です。
①病院・クリニックで処方してもらう
最もオーソドックスなピルの入手方法です。
②海外の通販や個人輸入で買う
医師の診察を通さない方法として海外の製品を購入する方法があります。
上記のようにデメリットが多い手法となります。
品質が低く効果が保証出来ないものは致命的であり、副作用が出た時の保障もないため、おすすめできる手法ではありません。
③ネットで診察してもらうオンライン診療サービス
現在、普及しつつあるのがオンライン診療サービスです。スマホなどを使いネット上で診察してもらって、ピルは郵送等で送ってもらえます。
上記のように、「①病院・クリニックで処方してもらう」「②海外の通販や個人輸入で買う」の良いとこ取りをしたような形になります。
注意点として、血液検査ができないため定期的に別途検査を受けることが推奨されますが、健康診断のついでなどで受ける等対処しやすいデメリットです。
その他のデメリットについて、費用に関して最近では徐々に下がってきており、普通の病院やクリニックでの値段とあまり変わらなくなってきています。また、サービスの種類も徐々に増えている状況です。
オンライン診療サービスの比較
サービス名 | スマルナ | Pills U | CLINICS※2 |
1ヶ月分の薬代の例(税込) | 2,380円〜 1,963円〜※1 |
2,673円〜 | 3,300円/月 |
診察料等 (税込) |
1,500円 | 1,650円〜 | 予約料:550円 診察料:3,300円 |
初回合計の例 (税込) |
3,463円〜 | 4,323円〜 | 7,150円 |
主な相談システム | アプリ内で薬剤師等とチャット無料相談 | クリニックにTEL、定期診察等 | クリニックにメール、TEL、定期診察等 |
その他の特徴 | ・医師 (女性含む) を選択可 ・90万ダウンロード |
・24時間対応 ・23区内は有料で当日配達 |
・低用量ピルの取り扱い実績が最大級 |
※2 ケイレディースクリニック新宿を利用した場合
コスパが高いのは「スマルナ」です。ピルのオンライン診療の中ではトップクラスの実績を誇り、薬代もオンライン処方の中では最安級の値段です。
また、薬剤師等の無料相談サービスや、医師を自分で選択できる特徴は他のサービスにはないメリットです。
このようにトータルで考えるとスマルナは非常にコスパに優れており、低用量ピルを入手したい場合はおすすめのサービスです。
医師の診察を受けるまでは無料であるため、実際に処方をしてもらうか迷う場合でも、ダウンロードだけなら損することはないサービスです。
※低用量ピルは定期便プランとなりますが途中解約が可能です。