低用量ピルの利用者へのアンケート|使用した感想や向いている人・向いてない人など

低用量ピル

今回の記事では、低用量ピルの利用者対してアンケートを実施した結果をまとめています。

ピルの使用理由や使用する前の心配事、向いている人や向かないと思う人などについて、実際の利用者に聞いた内容について参考にしてください。

Q. 低用量ピルを飲み始めた理由は?

「生理痛や生理不順の改善」が45%と最も多く、次いで「PMSの改善」「避妊のため」がそれぞれ25%という結果でした。

主な回答の詳細は以下のとおりです。

<生理痛や生理不順の改善>
若い頃からの生理不順に加えて、月経痛がさらにひどくなった為、飲み始めました。
(埼玉県/30代/女性)
<PMSの症状を改善するため>
PMSの症状がひどく、精神的な症状が辛かった為、処方してもらっています。
(神奈川県/30代/女性)
<避妊のため>
既婚ですが、今は子供を望んでいない為、服用しています。また、PMSや肌荒れ改善にも有効ということで服用しました。
(東京都/30代/女性)

上記と似たような悩みがあれば、低用量ピルの使用を検討するケースと言えます。

Q. 低用量ピルの使用で最も心配していたことは?

 

最も多かった心配事は「副作用等の安全面」が挙げられました。

一方、これらの心配事に関して、実際に使用してみると「全く問題なかった」「あまり問題なかった」という人が合わせて75%であり、実際に心配事が問題になるケースは少ないという結果になりました。

また、「心配事が現実になったが、解決できた」が20%、「心配事が現実になり、解決もできていない」は0%という結果であり、問題が起きた人でも現在は解決できているという結果でした。

主な回答の詳細は以下のとおりです。

<全く問題なかった>
飲み忘れないように気をつける必要はありますが、体調面の問題は全くありません。
(埼玉県/30代/女性)
<あまり問題なかった>
吐き気やむくみ、血栓などの副作用はほとんど起こらず、今は安心できている。
(兵庫県/30代/女性)
<心配事が現実になったが、ある程度解決できた>
やはり最初に1ヶ月は気分があまり良くなかったが、仕事に支障がでるほどではなかったので、安心した。
(神奈川県/30代/女性)

Q. 低用量ピルを使い始めて満足している?

「かなり満足している」「ある程度満足している」が合わせて100%であり、「少し不満」「かなり不満」の回答は0%でした。

主な回答の詳細は以下のとおりです。

<かなり満足している>
飲み始めて3年。生理痛も軽くなって避妊効果もある。決まった時間に飲むだけだからそんな難しくない。
(北海道/30代/女性)
<かなり満足している>
生理日をコントロールできることが一番のメリットです。仕事や外出の予定を調整しやすくなりました
(東京都/30代/女性)
<ある程度満足している>
浮腫みや精神的な症状が軽快し、求めていた効果を得ることが出来ました。
(神奈川県/30代/女性)

アンケートの回答数をさらに増やせば、実際には不満を感じる人の回答も出てくることが想定されますが、低用量ピルを使用した多くの人が満足していることがわかる結果となりました。

Q. 低用量ピルをおすすめしたい人、向かないと思う人は?

低用量ピルを「おすすめしたい人」として、代表的な回答は以下のとおりです。

外に出る機会が多い人にはいいのではないでしょうか。やはり生理が来る日がわかっているのといないのでは、全然気持ちの余裕が違います。
(東京都/30代/女性)
私と同じように生理痛で日常生活に支障を来たしている方にはおすすめします。
(奈良県/20代/女性)
生理のタイミングをコントロールしたい人や体調を安定させたい人におすすめです。
(兵庫県/30代/女性)

低用量ピルのメリットとして、避妊効果の他、生理痛や生理不順、PMS等の改善が期待できることがあります。

これに加えて、生理日がある程度予測できるようになる点も大きなメリットであり、これらの悩みを解決したい人は、「おすすめできる人」として挙げる回答が多くみられました。

一方、低用量ピルが「向かないと思う人」の代表的な回答は以下のとおりです。

毎日飲んでこそ効果があるものなので、生活時間が乱れていたり、継続するのが難しい人には向いていないと思う。ピルも薬には変わりないので。
(神奈川県/30代/女性)
主治医の先生と良く相談出来ない人は不安が払拭されずに服用への不安が残ってしまうと思うのであまりおすすめできません。
(神奈川県/30代/女性)
ベビースモーカーの人。吸う吸わないじゃないけど、血栓の副作用が出る事があるらしい。 (北海道/30代/女性)

「向かないと思う人」としては、薬を毎日服用することに関する回答が多くみられました。

低用量ピルは原則毎日服用することになるため、薬の服用を生活習慣の中に取り込むことが重要です。

また、基本は医師の診察の上で処方してもらう必要があることを把握しておきましょう。海外からの通販や個人輸入でも入手は可能ですが、安全面の懸念が大きくおすすめできません。

その他、喫煙者に関しては絶対に服用できないわけではありませんが、心血管系の障害が発生しやすくなることがあるため、医師との相談が必須となってきます。

Q. 低用量ピルの1ヶ月当たりの費用は?

1ヶ月あたりの費用として「2,001円〜3,000円」が45%と最多でした。

この結果から、2,001円〜3,000円/月が一般的、2000円/月以下は少し安い、3,001円/月以上は少し高いと言えそうです。

Q. 低用量ピルの入手方法は?

 

現在の低用量ピルの入手方法としては、「病院やクリニックへの受診」が最多でした。

一方、今後試してみたい入手方法としては「オンライン診療サービス」が75%で最多となりました。

主な回答の詳細は以下のとおりです。

<オンライン診療サービスを使った受診>
現在産婦人科で処方してもらっていますが、待ち時間が長くお産が入ると別日にいく必要があるため。
(宮崎県/30代/女性)
<オンライン診療サービスを使った受診>
内科や産婦人科に行って他の患者さんや先生に合わなくても薬を貰えるから
(福岡県/30代/女性)
<オンライン診療サービスを使った受診>
診療時間内にクリニックに出向く必要がなく、予約を入れれば夜間でも自宅や出先から診察が受けられ、自宅でピルを受け取れるのは便利。
(神奈川県/30代/女性)

オンライン診療サービスのメリット・デメリットは?

オンライン診療サービスは近年普及しつつあるサービスであり、スマホ等からWEBやアプリで医師の診察の上、ピルは郵送などで送ってもらえます。

主なメリット
・病院やクリニックに直接行く必要がない
・医師の診察を受け、正しい手順でピルを入手出来る
・通常の病院、クリニックが休診の時間帯でも処方してもらえる可能性がある
・周りの目を気にする必要がない、医師との診察も直接対面でないため話しやすいと感じるケースも
主なデメリット
・オンラインのため血液検査はできない
・通常の病院、クリニックより値段が高いことがある
・現時点ではサービスの種類がそこまで多くない

上記のように、「病院やクリニックへの受診」「海外の通販や個人輸入」の良いとこ取りをしたような形になります。

注意点として、血液検査ができないため定期的に別途検査を受けることが推奨されますが、健康診断のついでなどで受ける等で対処しやすいデメリットです。

その他のデメリットについて、費用に関して最近では徐々に下がってきており、普通の病院やクリニックでの値段とあまり変わらなくなってきています

また、サービスの種類も徐々に増えている状況です。

オンライン診療サービスはどのようなものがある?

オンライン診療サービスは現在は複数の種類があり、値段や特徴に違いがあります。

代表的なサービスの中には、薬剤師等の無料相談サービスや医師を自分で選択できる特徴を持つものもあり、ユーザーとしても使いやすいものとなっています。

以下の記事ではオンライン診療サービスのおすすめ3選をピックアップし、値段や特徴などを比較しているので併せて確認してみてください

>> 低用量ピルのオンライン診療サービスのおすすめ3選まとめ

タイトルとURLをコピーしました